ついにアメリカ株を購入しました
前回の記事にも書きましたが、最近はアメリ
カ株に関心があり、ずっとアメリカ株の調査
をしておりました。特に、高配当銘柄を中心
ン タバコ(ADR)を購入しました。配当利回
りは、なんと6.9%です。流石は世界2位のタ
バコ製造企業ですね。業績も安定していま
す。株価は長期的には、低迷していますが、
配当を考慮すれば全然元を取れると判断しま
した。日本株では、利回り6%超を安定して
出し続けられる企業はかなり少ないと思いま
す。
ました。こちらは、配当利回り2.8%ですが、
とにかく業績好調!株価チャートも安定の右
肩上がり。イギリスの一般消費財メーカーで
超有名ですよね。チャートを見ても業績を見
ても買わない理由はないというくらい優秀な
企業です。毎年増配もされていますが、チャ
ートも好調なため、チャートに利回りが追い
ついていない状況といったところでしょう
か。ユニリーバは、世界中でシェアが高く特
に人口の多い新興国でのシェアが高いらしい
です。今後も業績の伸びが期待でき、増配も
期待できることからバイ&ホールドだけで勝
手に資産が増えていくまさに理想的な株だと
思います。
さて、お気づきの方もいるかもしれません
が、最初にアメリカ株と書いているにも関わ
らず、どちらもイギリスの企業やないか!と
思った方もいるでしょう。そうなんです。ど
ちらも、イギリスの企業ですが、アメリカ株
を調べていたら、たまたま、気に入った銘柄
だっただけで、アメリカ株式市場に上場して
いるのでアメリカ株ということでくくらせて
いただきました。しかも、ADRということ
で、二重課税がないのでお得感もあります。
そんなこんなでアメリカ株を調べていたら、
他にも魅力的な株が沢山発見できて、今は、
購入するチャンスを伺っている状況です。ま
た、別の機会に注目しているアメリカ株を紹
介できればと思います。
日本関連の投資信託を売却しました
私の投資のスタートは投資信託から始めました。当時は、投資の本を読んで、貯蓄よりも投資の方がお金を増やせるということを理解して、一番始めやすいのが投資信託だと書いてあったので、その本の通りの割合でポートフォリオを構成しました。
日本株式型25%、外国株式型25%、日本債権型20%、外国債権型20%、J-リート5%、世界リート5%の投資信託です。
構成割合的には、見様見真似ではありますが良い塩梅に分散されていると思います。
この構成でしばらく積立て投資をしていましたが、そのうち、株式投資にチャレンジしてみようと思い、その後は完全に株式投資にシフトチェンジしました。しかし、株式投資にシフトチェンジ後も、投資信託自体は保有し続けているので、損益的にはプラスです。
株式投資を始めてからは、日本株のことしかわからないし、自分なりの株式投資法を確率するのに右往左往していました。そのなかでも、運良くトランプ相場に乗っかることができ資産を僅かですが増やすことができました。現在、徐々に高配当株投資に移行しているわけですが、最近はJ-リートの銘柄 も分配金利回りが高いものが多いので、少しずつ銘柄を増やしているところです。そこで、最近考えるようになったのが、個別の日本株式やJ-リート銘柄を保有しているのに、投資信託でも日本株式型やJ-リート型を保有する必要はないのではないか?という点です。その考えに至った要因は、アメリカ株の存在です。日経平均株価はバブル期につけた最高値をいまだに更新できていません。しかし、アメリカ株は史上最高値を更新し、右肩上がりに成長を続けています。このことは前々から言われていたことではありますが、株式投資を実践して最近は市場を見る視野が養われてきたためかようやく実感できるようになってきました。そこで、思いきって、日本株式型、日本債権型、J-リート型投資信託を売却し、買い付け余力に回しました。そして、NYダウ連動の投資信託の毎月積立ても開始しています。
今後は、高配当株が多いアメリカ株の保有も検討していますが、外国株式は税金や為替がややこしい面があるので、もう少し勉強してからと思っています。
株式投資を始めた頃は
私は株式投資で高配当株を中心に運用してい
ます。
でも、株式投資を始めた頃は、キャピタルゲ
インで利益を増やすことしか考えていません
でした。まあ、最初の投資元本が40万円から
の船出だったのでお金を増やしていくには、
値上がり益をちょっとずつ利益確定して増や
していくしか当時は思いつかなかったわけですが。
また、当時は、株式投資の面白さは株の売り
買いだと思い込んでもいました。だから、結
構、一ヶ月~三ヶ月で売ったりしていまし
た。今考えれば、それは投資ではなくトレー
ドだったと思います。また、とにかく、株価が気になって仕事に集中できず、コソコソ株価の確認をしたものです。
その後、二年目くらいからは、愛読していた
雑誌「ダイヤモンド ザイ」の影響で、株主優
待中心の運用にシフトしていきました。これは、優待券やクオカードをもらった時の喜びがあり、かなりハマりました。この投資法は株価が下がって含み損が発生してもそこまで気にすることなく(権利確定日が近づくと株価が上昇することが多いため)株を保有でき気楽に取り組めます。また、何より「自分は株主
だ!」ということを実感できます。私はクオ
カードが好きなので、一時クオカードを集め
てクオカード貯金をやってました(笑)
株主優待投資は株価が上がればキャピタルゲ
インも狙え優待も狙えるので、楽しみながら
できる投資法はだと思います。もちろん、銘
柄選定は業績やチャートのチェックは欠かせ
ませんし、優待品+配当金の利回りはこだわっていて、3%以上を目標にしていました。
そして、高配当株に本格シフトしようと思う
ようになったのは、その利回りが理由です。
次回へ続く。
私の投資方針
私は株式投資を始めて4年目になります。
結論から言いますと、私の投資方針は「高配当株投
資」です。一応、銘柄選定のルールも設けておりま
して、
1.利回り3%以上
2.連続増配
3.景気敏感株ではない
大きく分けると以上の3つのルールは順守するよう
にしています。
ついでに言うと、割安株であれば尚良いです。
ランキングやネット、ブロガーの先輩方の記
事などから情報を得て上記のルールにあてはまって
いれば、業績を確認、株価をチェックします。これ
で、株価が長期チャートで買い時と判断すれば購入
しますが、ほとんど、一ヶ月~数ヶ月間のモニタリ
ングの後、買い時と判断した時に購入するようにし
ています。
実は、高配当株投資に本格的にシフトしたのは、こ
の一年以内の話なんです。
その理由は、また次回。