へっぽこ投資家の高配当株投資

サラリーマンのへなちょこ投資家のブログです

日本関連の投資信託を売却しました

私の投資のスタートは投資信託から始めました。当時は、投資の本を読んで、貯蓄よりも投資の方がお金を増やせるということを理解して、一番始めやすいのが投資信託だと書いてあったので、その本の通りの割合でポートフォリオを構成しました。

日本株式型25%、外国株式型25%、日本債権型20%、外国債権型20%、J-リート5%、世界リート5%の投資信託です。

構成割合的には、見様見真似ではありますが良い塩梅に分散されていると思います。

この構成でしばらく積立て投資をしていましたが、そのうち、株式投資にチャレンジしてみようと思い、その後は完全に株式投資にシフトチェンジしました。しかし、株式投資にシフトチェンジ後も、投資信託自体は保有し続けているので、損益的にはプラスです。

株式投資を始めてからは、日本株のことしかわからないし、自分なりの株式投資法を確率するのに右往左往していました。そのなかでも、運良くトランプ相場に乗っかることができ資産を僅かですが増やすことができました。現在、徐々に高配当株投資に移行しているわけですが、最近はJ-リートの銘柄 も分配金利回りが高いものが多いので、少しずつ銘柄を増やしているところです。そこで、最近考えるようになったのが、個別の日本株式やJ-リート銘柄を保有しているのに、投資信託でも日本株式型やJ-リート型を保有する必要はないのではないか?という点です。その考えに至った要因は、アメリカ株の存在です。日経平均株価はバブル期につけた最高値をいまだに更新できていません。しかし、アメリカ株は史上最高値を更新し、右肩上がりに成長を続けています。このことは前々から言われていたことではありますが、株式投資を実践して最近は市場を見る視野が養われてきたためかようやく実感できるようになってきました。そこで、思いきって、日本株式型、日本債権型、J-リート型投資信託を売却し、買い付け余力に回しました。そして、NYダウ連動の投資信託の毎月積立ても開始しています。

今後は、高配当株が多いアメリカ株の保有も検討していますが、外国株式は税金や為替がややこしい面があるので、もう少し勉強してからと思っています。